VYOND「以前の編集地点に戻す方法」(Version History)

こちらでは、「以前の編集地点に戻す方法」(Version History)を解説します。

動画で解説

このページの内容を動画でサクッと解説しています。


以下は画像での解説です。

以前の編集地点に戻す「Version History」とは

VYONDでは、自動でセーブされる機能があります。
その、自動セーブ機能を利用して、以前の編集地点に戻す機能(Version History)も備わっているのです。
過去に戻るイメージ
さらに、戻れる日数は、数日間にも及びます。

ポイント
また、戻すのではなく、過去の編集地点をコピーすることもできます
つまり、現在の編集地点を残した状態で、過去の編集地点から別のファイルを作れるのです。
コピーの方法は最後に解説

ここから、実際に以前の編集地点に戻す方法を解説します。

以前の編集地点に戻す方法(Version History)

1:初期画面「Your Videos」に移動する

Version Historyを行うのは、初期画面からになります。
※メイン画面から初期画面に戻るには、左上の「VYONDロゴ」をクリックしましょう。
Your Videos画面

2:動画の「詳細」ボタンをクリック

初期画面では、作成した動画一覧が表示されます。
作成した動画
その動画リストから、「詳細ボタン」(3つの黒丸)をクリックします。
動画の詳細ボタン

3:「Version History」をクリック

「詳細」ボタンをクリックすると、メニューが開きます。
詳細ボタンのメニュー

メニュー内の「Version History」をクリックします。
Version Historyボタン

4:新しいウインドウが開く

「Version History」をクリックすると、新しいウインドウが開きます。↓
一番上に表示されるのが、「最新の保存地点」となります。
その下似、過去の編集地点が一覧表示されます。
Version Historyの詳細

5:編集地点を選択

戻したい編集地点を選びます。
編集地点
編集地点を選び、再生ボタンを押すと右側に、プレビューが再生されます。
Version Historyのプレビュー確認

6:RESTOREをクリック

プレビューで確認し、編集地点が決まったのなら、RESTOREで、決定します。
※NEVER MINDは取り消し
Version HistoryのRESUTOREボタン
確認があるので再度、RESUTOREをクリックします。
RESUTORE this version

これで、動画を以前の編集地点に戻すことができます。
ここから以下では、
編集地点に戻さずに、編集地点をコピーする方法を解説します。

編集地点をコピーする方法

1:Version Historyを開く

やり方は、上記と同じです。
Version Historyの詳細

2:編集地点を選ぶ

Version Historyの画面から、コピーしたい編集地点を選びます。
編集地点の右端にある「3つの黒丸」をクリックします。
Version Historyの詳細ボタン

3:「Copy this version as a video」をクリック

ウインドウが表示されるので「Copy this version as a video」をクリックします。
「Copy this version as a video」

4:初期画面に、追加されます。

初期画面に、「Copy of タイトル」の名前で、コピーファイルが追加されます。
ちゃんと最新の編集地点は残したままなので、助かります。
コピーされた編集地点

ここまでが、Version Historyの解説です。

「元に戻す」と使い分けよう

その都度元に戻す
VYONDでは、その都度、元に戻す場合、Undo(元に戻す)ボタンがあります。
(キーボードの「ctrl+z」でも、もとに戻ります。)
元に戻すボタンでは、ついさっきまでの、編集地点へ、複数回、戻ってくれます。

がしかし、数日前までは戻れないので、数日前の編集地点に戻りたい場合は、Version Historyを利用すると良いでしょう。
参考になりましたら幸いです。

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