こちらでは、タイムラインの見方について解説します。
もくじ
動画で解説
このページの内容を動画でサクッと解説しています。
タイムラインとは
VYONDは、動画を作成するソフトです。
なので、各アイテムがどのように変化するのか、時系列で確認できる場所がタイムラインです。
例えば、↓の画像を見てください
これは、①→②→③と順番に場面が流れることを意味します。
また、それぞれの長さ(秒)も、メモリで表しているのです。
タイムラインの見方
1:メモリの見方
メモリに表示される数字は「秒」を表します。
ただし、毎回、メモリが同じ秒を表すのではなく、タイムラインの拡大・縮小を行うと、1メモリ辺りの秒も、変わるので注意してください。
その際は、時間の詳細が見れます。↓

①Start Time (始まりの秒)
②End Time (終わりの秒)
③Duration (間隔)
2:場面アイコンについて
左端の「場面アイコン」は、クリックすると、各画像のEffectや、MotionPathの状態が見れます。
>>Effectの解説はこちら
>>MotionPathの解説はこちら
3:音符アイコンについて
タイムライン上の音符アイコンは、音声ファイルを確認できる場所になっています。
音声ファイルの波形は、音のボリュームを表します。
音声ファイルは、複数追加することができます。
どの音声が、どの場面から流れるのか、ひと目でわかるのが、タイムラインの良いところです。
>>音声の追加方法はこちら
>>音声ファイルの編集方法はこちら
4:「- +」アイコンについて
タイムライン左端にある、「- +」アイコンは、タイムラインの拡大・縮小を意味します。
先程も、述べましたが「拡大・縮小」によって、1メモリ辺りの秒が変わるで注意しましょう。
拡大表示中は、バーが表示されます。
このバーをスライドさせることによって、左右に移動できます。
5:タイムラインの縦幅を広くする
タイムラインの左上のアイコンを左クリックで移動すると縦幅を変更できます。
タイムライン上に、たくさん情報があり、タイムラインの縦の幅を変更したい場合は、長さを調節することができます。
最後に、ちょっとしたタイムラインのテクニックを紹介しておきます。
拡大・縮小の有効なテクニック
例えば、3分以上の長い音声ファイルを追加した場合、タイムラインを大幅に超えるので、見切れてしまいます。
右端を掴んで、カットしたくてもできなくなります。
しかし、「-アイコン」にて、縮小していくと、大きかった音声ファイルも、タイムライン上に収まるようになり、編集しやすくなります。
場面や音声ファイルが長い場合は、「- +」アイコンをうまく使えば、編集しやすくなるので参考にしてください。